間違ってない?制汗剤の正しい使い方

Samstag, 3. Oktober 2020





汗の量を減らしたり、汗の不快なニオイを抑えたりする制汗剤。スプレーや、クリームなどさまざまな種類の制汗剤があります。そんな制汗剤で、汗やニオイのケアをしている人も多いのではないでしょうか?



しかし、間違った制汗剤の使い方では効果がありません。そこで、制汗剤の正しい使い方をお教えします。



まずは、「汗をかく前に制汗剤を塗っておく」ことです。朝出かける前に制汗剤を塗っておけば、汗の量を減らすことができます。また、汗をよくかく人は、夜のお風呂上りにも制汗剤を塗ってください。毎日続けることで、汗の量が減ってきます。



次に、「こまめに塗りなおす」ことです。汗をかいたり、衣類などでこすれたりすると、制汗剤の成分が落ちてしまいます。制汗剤の効果を保つには、こまめに塗りなおすことが大切です。だだし、制汗剤を塗るときは汗を拭いてからにしましょう。

なぜなら、汗のニオイの原因、「菌」の繁殖を防ぐためです。汗のニオイは、皮膚にいる常在菌が汗と混ざることで起こります。

菌を取り除くために、濡れたタオル、汗拭きシート、ウエットシートなどで汗をかいた部位を拭いてから制汗剤を塗りましょう。



制汗剤を汗をかく前に塗ること、こまめに塗りなおすことで汗を抑えることができます。