私が汗パッドを真剣に貼る理由
Dienstag, 3. November 2020
外回りの仕事をしていることもあって、夏場は脇汗が凄くて毎年困っています。制汗剤を塗っても、ブラウスに汗ジミが出てくるのが大きな悩みでした。
そこで私は、制汗剤では解決しないと諦め数年前から貼り付けるタイプの汗パッドを使用しています。少しごわごわしますが、汗ジミは回避できるので我慢できました。
ある暑い夏の日、いつものように汗パッドを使用していました。しかしその日はいつもよりごわごわした感覚が気になっていました。何度か貼り直した結果、汗パッドの位置がズレていたのです。
このままでは 汗ジミができてしまう!
と焦った私は、服の上から汗パッドを引っ張りなんとか位置を戻そうと奮闘。
この頑張りの結果汗パッドは元の位置へ戻りました。しかし再び位置がズレていきます。また引っ張ります。この流れを数回繰り返したところで限界がやって来ました。
引っ張りに耐えられなくった汗パッドが中のシャツから剥がれてしまったのです。
外出先で汗パッドが外れる、人生初の経験に汗が吹き出しました。受け止めて欲しい脇には汗パッドはありません。
脇に汗ジミを作りながら、急いでトイレへ駆け込み汗パッドを捨てました。
以上が汗パッドを使っていたはずなのに汗ジミを作った出来事です。
この日から私は、汗パッドをとても慎重に真剣に貼り付けるようになりました。